Flêche Sainte Epvre Et Statue René IIFlêche Sainte Epvre Et Statue René II
©Flêche Sainte Epvre Et Statue René II|Regine Datin

ロレーヌ公の都、ナンシー

旧市街、サン・テーヴル広場(Place Saint-Epvre)からクラフ門(Porte de la Craffe)まで

時間を遡ってみましょう。小路が入り組んだ旧市街は、ナンシーの歴史の中心地。ロレーヌ公の宮殿と大通り(Grande Rue)を中心とした地区です。守衛室の前で立ち止まって彫刻の人物たちの真似をして遊びましょう。その先にあるのが立派なクラフ門。中世の街並みの北側に位置する門です。

サン・テーヴル広場からクラフ門までは、小さなブティックやあらゆる種類のレストラン、バーが立ち並んでいます。現代とは思えない雰囲気を醸し出し、夜は非常に賑わいます。

コルドリエ教会にお入りください。ロレーヌの中心となる教会で、この教会の一端にあるコルドリエ礼拝堂とロレーヌ公の墓碑は必見です。ここの円天井はフィレンツェのメディチ家のシャペルを真似たものだということをご存じでしたか。

シャルル3世の新市街

ルネサンス末期にロレーヌ公シャルル3世は旧市街の南に新市街を建設しました。この新市街は、近代性の先端を極め、旧市街の4倍の面積があります。市街地図をご覧になると碁盤の目を特徴としていることが分かります。現在は大きな通りと商店を主とする街並みとなっています。サン・ニジエ通り(Rue Saint-Dizier)とシャルル3世広場(Place Charles III)の間にある中央市場をお見逃しなく。フランスで最も居心地が良く品数豊富な市場の1つです。

スタニスラスの町、王様の町

旧市街と新市街の間に、スタニスラスは18世紀の町を建設しました。最後のロレーヌ公は娘婿ルイ15世を讃えるためにロワイヤル広場(Place Royale)を建設し、この広場の建設により旧市街と新市街が繋がりました。その後1831年にこの広場に善良王の銅像(彫刻家ジャケ制作)が建てられ、スタニスラス広場と改名されました。

このスタニスラス広場から観光を始めましょう。この広場は必見です。数メートル歩くとアリアンス広場(Place dAlliance)に着きます。控えめで調和のとれたこの広場もユネスコ世界遺産に指定されたナンシーの広場の1つです。そこからしばらく歩くと、18世紀の様式が特徴的なカテドラル、別名、首座司教聖堂(Primatiale)の前に出ます。シャノワンヌ(Chanoines)地区を通りながら散策を続けましょう。ここで18世紀の町がルネサンス時代の新市街と合流し、16世から18世紀の見事な個人の邸宅が見られます。

壮麗な個人の邸宅やレストラン、ワインバーなどがあり、あらゆる意味での発見と味わいに事欠かない地区となっています。

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